移動型こども食堂で“こども達の心の絵日記に残るような思い出”を創るために、私達に「石焼き芋コンロ」を購入させてください。

「こども達の心の絵日記に残るような思い出を」
私達「絵日記こども食堂」は、石川県白山市で、こども達にお料理と工作体験など色々な催しを無償で提供刺せて戴く活動を行っています。長引いたコロナ過で少なくなってしまった「美味しさ、楽しさ、感動、笑顔」の体験を創るのが目的です。
お弁当の無料配布と共に、松ぼっくりで人形を作ったり、ハロウィンメークをしてみたり、子供用の名刺を作ってみたり、お餅つきをしてみたり、、、コロナ過で様々な制約がありましたが、この一年半、そのような活動を開催してきました

その活動の中で思ったのは「本当に必要な人に必要なものを届けることが出来ているのだろうか?」という事です。こども食堂の開催場所まで来ることが出来ない子たちもいるのですね。
だから“移動型こども食堂”として“まっている子供達のところへ持って行って、目の前で造りに行こう”と思いました。

他にも、移動型こども食堂は、災害時にも役立つかもしれません、買い物難民の負担を少なくする事もできるかも知れません。今回の募金で購入予定の石焼き芋コンロは、その“移動型こども食堂”の最初の一歩なのです。

あなたの「思いやりの力」でその一歩を踏み出させて下さい。

赤い羽根あったか募金は石川県共同募金会/白山市共同募金委員会を事務局とする、自分の街を良くするための募金先を選択できるテーマ型募金です。

募金用リンク(赤い羽根あったか募金絵日記こども食堂ページが開きます)https://hanett.akaihane.or.jp/donate/entry/1086/

募金用QRコード

赤い羽根あったか募金絵日記こども食堂QRコード

郵便窓口での振込

口座番号:00780ー6-320
加入者名:社会福祉法人石川県共同募金会
通信欄 :絵日記こども食堂
備考  :料金免除と記入し窓口からお手続き頂くと手数料はかかりません。

コロナ過が始まってこの三年、子供たちは家族でお出かけの回数も少なくなり、給食の時友達と話すことも出来ず、外で遊ぶことも出来ず、声を出して笑うことも出来ませんでした。コロナ過が奪っていった一番大切な社会的資源は「子供たちの感動」だったのではないでしょうか?

現在、コンロの移動手段として、エンジンに大きな穴が開いて廃車になった電気屋さんの軽バンを戴いてきて修理しています。
やっと車検を受けれる段階まで直しました。6月ごろからこの車にコンロを積んで
「みんなの白山こども食堂号」と命名して白山市じゅうを走り回り、いろいろな団体やよそのこども食堂さんの貢献活動の催しごとの場所で、子供も大人も高齢者の皆様も、コンロを使って作った、あったかいお料理を、マスクを外してワイワイ話しながら、笑いながら、みんなでおいしく食べる予定です。

1997年ノーベル平和賞を受賞したある女性の名言に
「愛の反対の言葉は”憎しみ”ではなく”無関心”である」という言葉があるそうです。
今年の7月に厚生労働省による平成22年国民生活基礎調査の結果が発表されました。
昭和60年から続けられているこの調査の結果、相対的貧困率が下がったことがあるのは平成15年の一回だけで、ずっと右肩上がりで上がり続けています。今回は全体で16%でした。子育て現役世代に一番割合が多いそうです。
自ら命を絶った小学生~高校生の人数は500人を超え、史上最多だったそうです。
日本は、国民全員で稼ぐお金が世界3位の豊かな国のはずですが、何故そんな事になっているのでしょう?私達は何を間違ってきたのでしょう?そもそも私達は全くの他人の苦しさ、悲しみに関心を持ってみた事は有ったでしょうか?私達は「自己責任」という都合の良い言葉を使って、見て見ぬふりをし続けてきたのではないでしょうか?

今現在、世界有数の頭脳を持つトップレベルの物理学の先生たちが作っている世界最速最強のコンピューターの原理は「世界は、その現象を観察している人が認識している数だけ同時に存在する」だそうです‼
だとすれば、、、観察している人の行動や考え方でどの世界が現実になるか選べることになりますね?
では、あなたが今後見ていく社会は暖かくて優しい世界になっていきますか?それとも冷徹で残酷な世界が待っていますか?
地方のこの、ちっちゃなちっちゃなこども食堂の活動が今後どうなるかに参加して、その結果を試してみたくはありませんか?

自分には、自営していた工場を倒産させ、とてもお金に困っていた時期がありました
なので「千円」の重みをよく知っています。
だから、お預かりする重い重いその「千円」を無駄にする事はありません、必ず配当を出して見せます。
あなたのその思いやりの投資の配当は、あなたの周りの社会が、少しずつあったかくて優しい世界になっていく事です。
やがて、この街に「みんなの白山こども食堂号」が、石川県じゅうに「みんなの白山こども食堂号」が、いつの日か日本中に「みんなの白山こども食堂号」が走り始めたその時に「あれが走っているのは、私の千円のおかげなのよ」と言って戴きたいのです。

最後まで読んで戴き、有難うございました。

絵日記こども食堂
石川県白山市宮保町1138-1
代表 西
mail:enikki3719@gmail.com